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2016年08月17日
今回のトレーニングを振り返ってみよう!フットサルでイタリア語
はだしトレーニングとは
クラブアレイアとは
代表のブログ
----------------------☆

今回参加してくれたのは2年生の男の子2人。
普段は磐田市内の同じチームでサッカーをしている子たちでした。
お盆休みということもあり2人と少人数でしたが2人だからこそ出来るトレーニングを行うことができました。
また普段とは違った環境やトレーニング内容に刺激を受けてくれたのでないかと思います。
その内容をちょっとだけまとめてみました。
今回は大きく分けて5つのコトに重点を置いてトレーニングをしてみました。
1.複数の動作時にイタリア語を話すことで脳にストレスを与える
2.上手く蹴れた時のキックの感覚を知る、感じる
3.ボールを運ぶ(ドリブル)の時の姿勢と運び方
4.ボールのキープの仕方、守り方
5.ドリブルをしながら良い状況判断とタイミング
それではちょこっとだけ解説
1.複数の動作時にイタリア語を話すことで脳にストレスを与える
いきなり脳にストレスを与えるという何か悪いイメージが連想されてしまいますが、もちろんスキルアップに必要な良い刺激を脳に与えました。
サッカーは複数のことを同時に、行うスポーツ。
ボールを蹴るだけ、走るだけ、ではサッカーはできません。
ゴールキーパーがいないところにボールを蹴る。
どこのスペースに走れば有効か。
色々なコトを考えながらプレーするのがサッカー、フットサル、ビーチサッカーです。
単純に手でボールを持ち、上に投げて、手を叩いてキャッチする簡単なメニューでもそこに声を出しながら「ウノ」「ドゥエ」「トゥレ」「クワトロ」…とイタリア語を付け加えることで難易度は上がります。イタリア語でなくとも簡単なメニューに何かひとつ動作を付け加えることで出来そうで出来ないことをする。
それが少しづつ出来てくると、ぐんぐん成長していきます。
2.上手く蹴れた時のキックの感覚を知る、感じる
ただ単にボールを蹴れるだけではなく、うまくボールを蹴れた時の感覚を知ることは大切です。
コーチが
「今の蹴り方はどうだった?」と聞くと…
子どもたちは
「今のはうまくボールを蹴れた」「今のはダメだった」
と、自分で自分のプレーを評価できるようになります。
上手くいかなかった時と上手くいった時の感覚を身体と頭で覚えていくことはとても大切なことです。
コーチからの一方的なコーチングではなく質問をし、対話をする。
自分の言葉で自分を表現することはこれからとても重要な要素になってきます。
3.ボールを運ぶ(ドリブル)の時の姿勢と運び方
ボールを運ぶときの姿勢は大切。
C・ロナウドやメッシのドリブル(メッシは少し首が前に出でいるため猫背に見えやすいが姿勢は良い)の姿勢はまさにそう。
基本の形はアウトサイドで細かくドリブルができるようになることが上達への近道ですね。
4.ボールのキープの仕方、守り方
ボールと相手(ディフェンス)の間に体を入れて腕を上手く使いボールから相手の距離を長くする。
上手に身体を使えればボールをしっかり守ることができるようになります。
これも身体で感じて自分の言葉で表現することで本当の習得になります。
たった3回でしたが身体の使い方が1回目と比べると見違えるほど上達しました。
これからの成長が楽しみになりました。
5.ドリブルをしながら良い状況判断とタイミング
ドリブルでディフェンスにボールを取られないようにゴールを奪う。
2人はディフェンスの状況やタイミングをみてドリブルをする。
ここで大切なのはもう一人の選手を上手く使うこと。
ただがむしゃらにドリブルするだけではディフェンスを交わすことはできないので子どもたちはどうすればディフェンスを交わすことが出来るのかを考えるようになる。
状況判断、駆け引き、タイミングを身に着けてぐんぐん上達していってもらいましょう。

コーチの振り返り
いつも終わったあとは、もっと良い伝え方はなかったか、この伝え方だったら分かりやすかったんではないか、と振り返ります。
ただ伝えたいことが多すぎて話が長くならないようにしないと子どもたちはすぐに飽きてしまうので分かりやすく、短くを常に意識してトレーニングの時間をなるべく確保できるように今後も学びながら、子どもたちに気づかせてもらいながら指導していきます。
いずれにしてもどのメニューも楽しんでトレーニングに取り組んでくれたのでとても楽しく指導することができました。
送り迎えをしてくださった保護者の皆様ありがとうございました。

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普段は磐田市内の同じチームでサッカーをしている子たちでした。
お盆休みということもあり2人と少人数でしたが2人だからこそ出来るトレーニングを行うことができました。
また普段とは違った環境やトレーニング内容に刺激を受けてくれたのでないかと思います。
その内容をちょっとだけまとめてみました。
今回は大きく分けて5つのコトに重点を置いてトレーニングをしてみました。
1.複数の動作時にイタリア語を話すことで脳にストレスを与える
2.上手く蹴れた時のキックの感覚を知る、感じる
3.ボールを運ぶ(ドリブル)の時の姿勢と運び方
4.ボールのキープの仕方、守り方
5.ドリブルをしながら良い状況判断とタイミング
それではちょこっとだけ解説
1.複数の動作時にイタリア語を話すことで脳にストレスを与える
いきなり脳にストレスを与えるという何か悪いイメージが連想されてしまいますが、もちろんスキルアップに必要な良い刺激を脳に与えました。
サッカーは複数のことを同時に、行うスポーツ。
ボールを蹴るだけ、走るだけ、ではサッカーはできません。
ゴールキーパーがいないところにボールを蹴る。
どこのスペースに走れば有効か。
色々なコトを考えながらプレーするのがサッカー、フットサル、ビーチサッカーです。
単純に手でボールを持ち、上に投げて、手を叩いてキャッチする簡単なメニューでもそこに声を出しながら「ウノ」「ドゥエ」「トゥレ」「クワトロ」…とイタリア語を付け加えることで難易度は上がります。イタリア語でなくとも簡単なメニューに何かひとつ動作を付け加えることで出来そうで出来ないことをする。
それが少しづつ出来てくると、ぐんぐん成長していきます。
2.上手く蹴れた時のキックの感覚を知る、感じる
ただ単にボールを蹴れるだけではなく、うまくボールを蹴れた時の感覚を知ることは大切です。
コーチが
「今の蹴り方はどうだった?」と聞くと…
子どもたちは
「今のはうまくボールを蹴れた」「今のはダメだった」
と、自分で自分のプレーを評価できるようになります。
上手くいかなかった時と上手くいった時の感覚を身体と頭で覚えていくことはとても大切なことです。
コーチからの一方的なコーチングではなく質問をし、対話をする。
自分の言葉で自分を表現することはこれからとても重要な要素になってきます。
3.ボールを運ぶ(ドリブル)の時の姿勢と運び方
ボールを運ぶときの姿勢は大切。
C・ロナウドやメッシのドリブル(メッシは少し首が前に出でいるため猫背に見えやすいが姿勢は良い)の姿勢はまさにそう。
基本の形はアウトサイドで細かくドリブルができるようになることが上達への近道ですね。
4.ボールのキープの仕方、守り方
ボールと相手(ディフェンス)の間に体を入れて腕を上手く使いボールから相手の距離を長くする。
上手に身体を使えればボールをしっかり守ることができるようになります。
これも身体で感じて自分の言葉で表現することで本当の習得になります。
たった3回でしたが身体の使い方が1回目と比べると見違えるほど上達しました。
これからの成長が楽しみになりました。
5.ドリブルをしながら良い状況判断とタイミング
ドリブルでディフェンスにボールを取られないようにゴールを奪う。
2人はディフェンスの状況やタイミングをみてドリブルをする。
ここで大切なのはもう一人の選手を上手く使うこと。
ただがむしゃらにドリブルするだけではディフェンスを交わすことはできないので子どもたちはどうすればディフェンスを交わすことが出来るのかを考えるようになる。
状況判断、駆け引き、タイミングを身に着けてぐんぐん上達していってもらいましょう。

コーチの振り返り
いつも終わったあとは、もっと良い伝え方はなかったか、この伝え方だったら分かりやすかったんではないか、と振り返ります。
ただ伝えたいことが多すぎて話が長くならないようにしないと子どもたちはすぐに飽きてしまうので分かりやすく、短くを常に意識してトレーニングの時間をなるべく確保できるように今後も学びながら、子どもたちに気づかせてもらいながら指導していきます。
いずれにしてもどのメニューも楽しんでトレーニングに取り組んでくれたのでとても楽しく指導することができました。
送り迎えをしてくださった保護者の皆様ありがとうございました。

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Posted by アレイア at 10:34│Comments(0)
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