砂の上、はだしでレスリング?!はだしスクールで行ったトレーニングメニューの紹介をします!

アレイア

2016年08月19日 11:37

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今回のはだしスクールも所属チーム、学年、問わずたくさんの子どもたちがはだしスクールに参加してくれました。

コーチとして子どもたちを指導したのはクラブアレイアのキャプテン齋藤選手と高橋選手です。

はだしスクールで行ったメニューを簡単に紹介します。

しっぽとりとボールキープ

まずはしっぽとり。

たくさんの子が既に学校や所属チームで行ったことがあるメニューだと思いますが砂の上、はだしという足場が不安定な環境でしっかりとステップを踏み、相手からしっぽを守りながらしっぽを取ることができるかどうかのメニュー。

子どもたちは砂の感触と自分の感覚を確かめながら楽しんでくれました。

しっぽとりレスリング

次はしっぽ取りの流れから1対1のしっぽ取りレスリング。

本来のレスリングのルールではなく、しっぽを取るか、枠から相手を押し出したら勝ち。

初めてのメニューに子どもたちは自分なりに試行錯誤しながら取り組み、相手との駆け引きの感覚を身につけてくれました。

齋藤コーチ考案のメニューでオリンピック真っ只中で子どもたちも興味を持って取り組んでくれました。


はだしで正確にボールを蹴る・力を伝える

途中高学年と中学年、低学年に分かれて学年別にビーチサッカー特有のトレーニングを行いました。

主に行ったのは、浮かせたボールをはだしで正確に蹴ること。

普段靴を履いているためボールを蹴るときに多少ずれてもボールが遠くに飛んでいくことがありますが、はだしではボールを的確に捉えなければ思い通りのキックはなかなかできません。

さらに砂の上なので転がったボールを蹴ることは慣れないうちはさらに難しいです。

初めてビーチサッカーを体験する子が多かったので浮かしたボールをはだしで蹴るトレーニングを行いました。

子どもたちの空間認知能力が低下してきていると最近聞きますが浮いたボールをしっかりと蹴れる能力は必ずサッカーにも結び付いてきます。

ゴール前で浮き球を上にドカーンとお蹴り上げるプレーを日本でよくみる気がします。
イメージ的には浮き球の処理が上手くない、そんな印象があります。

ゴールデンエイジと呼ばれる神経系が最も発達する小学生年代で身に着けておきたい能力でもあります。

室内でも空間認知能力を鍛える方法があるようですね。

ラストはミニゲーム

最後は5対5、または6対6のミニゲームを行いました。

初めて出会った仲間とチームをつくり試合に臨む。

その中でしっかりと自分の力を発揮し、チーム内でそれぞれの役割を果たし勝つことを目指す。

砂の上でなかなかドリブルが上手くできなったたり、パスができなかったり、思い通りプレーがいかないなかでどれだけ自分で考え、仲間と知恵を出し合って戦えるか。

ビーチサッカーを通じて所属チームが違う初めて会う仲間でも自分を表現し、チームを勝たせられる存在、それぞれの特徴を活かした役割が果たせていたのではないかと思います。

最後まで楽しんでビーチサッカーを体験してくれたことで今回参加してくれた子どもたちもみんな良い顔をしていました。

ありがとう!



齋藤コーチも高橋コーチも伝えたいことがまだまだあるようで次の開催に向けて案を練っていました。

あと2日間あるのでお時間のある方はぜひご参加してみてください☆
きっと子どもたちの楽しい笑顔が見られると思いますよ^^
http://hadashitraining.hamazo.tv/e6977839.html

送り迎えをしてくださった保護者の皆様ありがとうございました。

次回の参加もお待ちしております。

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